※本記事は2026年8月14日時点の放送済み第6話までのネタバレを含みます。第7話以降は公式予告を基にした考察・予想であり、確定情報ではありません。

ロケ地情報の扱い|公式確認と現地照合を分ける

ABCテレビは現時点で網羅的な公式ロケ地マップを公開していません。本記事は施設公式サイト、自治体情報、放送画面との照合、ロケ地情報サイトを組み合わせています。公式発表がない地点は「撮影されたとされる場所」として扱います。

営業日や公開範囲は撮影時から変わる場合があります。住宅、病院、学校、福祉施設は観光施設ではありません。敷地へ無断で入らず、通行や利用者を最優先してください。

森沼ネクスタウン|Palm Terrace Villa OHANA周辺

伊川と真弓が暮らす平和すぎる住宅地「森沼ネクスタウン」は、千葉県茂原市下太田のPalm Terrace Villa OHANA周辺で撮影されたと特定されています。リゾート感のある統一された街並みが、整い過ぎた理想の生活と監視された実験環境の両方を表現します。

第1話の明るい住宅地が、記憶の置換を知った後には巨大なセットのように見えるのが巧みです。近隣は生活・管理空間のため、道路上での長時間撮影、住戸への接近、無断駐車は避けましょう。

カウアイパーク|伊川が夜を明かした東屋

第1話で家を失った伊川が夜を明かす公園の東屋は、同じ茂原市下太田のカウアイパークとされています。家から拒絶された主人公が、作られた町の内部にいながら居場所を失う場面です。

住宅地と公園を近いエリアで撮ることで、徒歩移動の連続性が自然になります。明るい景観の中で孤立を描くため、夜の照明と静けさが不安を強めています。

武蔵野刑務所・警察署|北千葉浄水場

津村が出所した武蔵野刑務所、後に香坂が待つ武蔵野警察署の外観は、千葉県流山市の北千葉浄水場で撮影されたとされています。重厚で閉鎖的な施設外観が、津村の過去と警察組織の秘密を一つの印象につなげます。

浄水場は重要な公共インフラです。一般の見学施設と同じ感覚で近づかず、立入禁止表示と警備上のルールを厳守してください。外からの撮影も周囲の交通を妨げない配慮が必要です。

森沼町交番|東松山市防犯センター

伊川が駆け込む西多摩警察署森沼町交番は、埼玉県東松山市本町の防犯センターが使われたとされています。掲示された「事件件数0」の数字が、助けを求める伊川を逆に追い詰めます。

小さな公共施設の現実的な外観は、異常な出来事を誰も信じてくれない恐怖を際立たせます。自治体施設のため、業務中の職員や利用者を撮影しないよう注意しましょう。

はるなぎ園|旧からたちの丘

伊川が介護士として働く「介護付老人ホーム はるなぎ園」は、群馬県渋川市赤城町津久田の旧「からたちの丘」で撮影されたとされています。第5話では多田と向井が話す屋上にも使われました。

伊川の優しさが本物だと感じられる職場である一方、同僚が監視役だと分かると施設全体の意味が変わります。福祉施設として使われた建物周辺は、安全や管理上の都合で公開されていない場合があります。現地の案内なしに立ち入らないでください。

病院外観|厚木市立病院

退院した伊川がタクシーへ乗り、由梨の車に乗る病院前は神奈川県厚木市の厚木市立病院とされています。事故後の主人公が二つの人生の分岐へ出る場所です。

病院は患者や救急車が優先される場所で、聖地巡礼目的の駐車や入口前での撮影は厳禁です。建物を確認する場合も公道から短時間にとどめましょう。治療室などの内部は別の施設やセットである可能性があります。

由梨のマンション|ROYAL GRACE

由梨と息子・賢人が暮らすマンションは、千葉市稲毛区のROYAL GRACEとされています。第2話以降、伊川がもう一つの家族へ近づく重要な場所です。

実際の共同住宅は居住者の生活空間です。建物名を頼りに訪れて敷地内へ入る、インターホンを押す、住民や車両を撮影する行為は避けるべきです。記事で場所を知るだけにとどめるのが安全です。

湘南海岸公園|家族の記憶が重なる場所

神奈川県藤沢市の県立湘南海岸公園「水の広場」「サーフビレッジ」周辺は、祐介・由梨・賢人の家族場面、伊川と真弓の写真、由梨との再会、妊娠中の回想など複数の時間に使われています。

同じ海辺に異なる家族の記憶を重ねることで、二宮祐介と伊川正樹の人生が一つの肉体で交差します。一般に開かれた公園ですが、イベント、海況、利用ルールを確認し、ほかの来園者の顔が写らないよう配慮しましょう。

総武大学|目白大学新宿キャンパス

正樹が大学時代を調べる総武大学の門、本館前、図書館は、目白大学新宿キャンパスで撮影されたとされています。写真と大学新聞は、失われた経歴を客観的記録から取り戻す場面に使われます。

大学は学生と教職員の教育施設です。正門の外から確認できても、一般公開日以外にキャンパスや図書館へ入ることはできません。見学制度や学園祭など公式案内がある場合のみ従ってください。

喫茶まりも|津村と記者が会う喫茶店

第4話で津村が知り合いの記者と話す喫茶店は、川崎市中原区新丸子東の「喫茶まりも」とされています。昭和の雰囲気を残す店内が、デジタルな記憶技術を追うアナログな取材場面に合います。

実際に営業する飲食店を訪れる場合は注文し、混雑時の長居や座席指定、無断の店内撮影を避けましょう。ドラマと同じ席が利用できるとは限りません。

霞ヶ浦導水 那珂機場|地下施設

香坂が地下へ降りる階段と巨大な地下空間は、茨城県水戸市の霞ヶ浦導水那珂機場とされています。日常的な住宅地から一転した無機質な空間が、国家と企業が隠す計画の規模を可視化します。

水関連のインフラ施設であり、自由に入れるロケ施設ではありません。見学会など公式に許可された機会以外の立ち入りはできません。位置情報だけを頼りに接近することは避けましょう。

味の素スタジアム|香坂が歩く廊下

第4話で香坂が歩く廊下には東京都調布市の味の素スタジアムが使われたとされています。競技場のバックヤードを研究・警察施設の通路に見立てた撮影です。

イベント開催時は来場者と運営の妨げにならないことが最優先です。通常立ち入れない内部通路をロケ地目的で探すことはできません。公開ツアー等がある場合のみ参加条件を確認してください。

虹の庭こども寮|石崎学園

奈々美の娘が預けられた「虹の庭こども寮」は、茨城県東茨城郡茨城町の石崎学園で撮影されたとされています。奈々美が作られた妻の記憶から、奪われた母親の人生へ戻る場所です。

児童福祉に関わる施設は、子どものプライバシーと安全が何より重要です。聖地巡礼目的の訪問や撮影、問い合わせは控えてください。作品内の場面として理解するだけにしましょう。

ホテル エクリプサ|ホテルカデンツァ東京

第5話で正樹、由梨、奈々美、津村が訪れるホテル エクリプサは、東京都練馬区のホテルカデンツァ東京とされています。複数人物の情報が集まり、真相の層が一気に剥がれる舞台です。

営業中のホテルなので、宿泊、飲食、公式イベントなど通常の利用目的で訪れましょう。客室階や宴会場への無断立ち入り、利用者を含む撮影は避けてください。

ロケ地巡りのおすすめルート

公開空間を中心にするなら、湘南海岸公園を散策し、別日に目白大学正門周辺や新丸子の喫茶店を通常利用する程度が現実的です。茂原の住宅地、共同住宅、病院、福祉施設、インフラ施設は巡礼先として積極的には勧めません。

ロケ地はドラマのセットではなく、誰かの職場や生活場所です。写真の再現より、海辺が二つの家族の記憶をどう重ねたか、整った住宅地がなぜ不気味に見えるかを感じる見方が作品理解につながります。

公式情報・関連記事

ABCテレビ『マイ・フィクション』公式サイトENTAME LABのドラマ記事一覧もあわせてご覧ください。

まとめ

『マイ・フィクション』は、明るい住宅地、海辺、大学、病院、地下施設を組み合わせ、日常のすぐ裏に記憶を管理する巨大な仕組みがある世界を作っています。訪問時は公開情報を確認し、住宅・医療・教育・福祉・インフラ施設の安全とプライバシーを最優先してください。

場所の使い分けが示す二つの人生

森沼ネクスタウンは整えられた内向きの生活、湘南海岸公園は記憶が開かれていく場所として対照的です。住宅地では道と家が似た景観に統一され、海辺では視界を遮るものがありません。映像上の開放感が、管理された人格と取り戻す過去を区別しています。

大学と喫茶店は過去を調べる場所、地下施設とスタジアムの廊下は制度の秘密へ近づく場所です。同じ首都圏の実在施設を編集でつなぐことで、日常のすぐ下に極秘計画が存在するような距離感を作っています。

外観と内部が同じ場所とは限らない

ドラマ撮影では病院の外観、治療室、廊下を別々の施設やスタジオで撮ることが一般的です。厚木市立病院が外観に使われても、治療室まで同院と断定はできません。警察署やホテルについても同様です。

ロケ地情報を見る際は、場面全体を一施設へまとめず、外観、入口、室内、窓からの景色を分けて確認する必要があります。本記事で不明とした室内は、追加の公式情報が出るまで推測で埋めません。

海辺の撮影場所を訪れる際の注意

湘南海岸公園は一般利用できますが、夏季は海水浴客やイベントで混雑します。ドラマと同じ構図を探して通路を占有せず、撮影する場合は周囲の人が写り込まない角度を選びましょう。天候や高波の情報にも注意が必要です。

水の広場、サーフビレッジ、多目的広場は近接していますが、同じ場面が一続きに撮られたとは限りません。放送映像と現地の導線が違っても、編集によるものとして楽しむのが適切です。

ロケ地情報を更新する基準

施設や自治体が作品名を公表した場合は「確認済み」へ更新します。画面の建物形状と一致するだけの情報、個人SNSの目撃、撮影車両の情報は補助材料にとどめます。特に住宅と福祉施設は、特定できても訪問を勧めません。

新しい話で同じ場所が別の時間軸として登場する可能性があります。その場合は住所を重ねて列挙せず、場所がどの人物の記憶に使われたかを追記します。ロケ地の数より、物語上の役割が分かる記事を維持します。