※この記事は『ラヴ上等』シーズン2最終話のネタバレを含みます。
るるが卒業式で選んだのは、長く思いを伝えたLEOでも、距離を縮めたたいちゃんでもなく、途中参加のかずくんでした。なぜ短期間で答えが変わったのでしょうか。本記事では、本編で確認できる行動、そこから考えられる理由、反対の見方、撮影後も含む未確定情報を分けて整理します。
結論|るるが選んだのはかずくん
最終話の確定情報は、LEOとたいちゃんがるるへ思いを伝えたものの成立せず、かずくんとるるが成立したことです。るるが途中でLEOへ涙を見せた場面は、LEOの思いが届いた証拠ではありますが、交際を選ぶ返事ではありません。感動したこと、感謝したこと、恋人として選ぶことは別です。
この違いを押さえると、るるの選択は突然の心変わりというより、「自分を強く思ってくれる人」と「自分が進みたい人」を最後に分けた決断と読めます。
るるとLEO|一途さだけでは埋まらなかった現実
LEOは序盤からるるへの関心を示し、周囲の動きが変わっても大きく態度を変えませんでした。恋愛リアリティでは一途な人が応援されやすく、視聴者が二人の成立を予想したのも自然です。るる自身もLEOの言葉を軽く扱わず、真剣に向き合ったからこそ涙を流しました。
しかし、二人の間には生活圏や将来像を含む現実的な不安がありました。共同生活の中で気持ちが強くても、撮影後に会えるのか、仕事や距離をどうするのかは別の問題です。LEOの一途さは安心材料になる一方、「思ってくれた時間が長いから選ぶ」という義務にはなりません。
反対説として、るるはLEOに期待を持たせすぎたという見方があります。確かに、親密な会話や涙だけを切り取れば成立直前に見えます。ただし、番組内で相手を知る過程にいる以上、返事を決める前に感情を受け止めること自体は不誠実とはいえません。編集で時系列や迷いが強調されている可能性もあり、内心を「最初からキープ」と断定する根拠はありません。
るるとたいちゃん|好意と相性は同じではない
たいちゃんとの関係は、LEOとは違う軽やかさがありました。会話のテンポや接し方から、るるが可能性を探っていたことは確認できます。一方、たいちゃん側の気持ちや別の女性との関係も動き、二人だけの安定した線が早くからできたわけではありません。
たいちゃんが最終的にるるを選んだ事実は、終盤で気持ちが明確になったことを示します。しかし、告白する側の決意と、受ける側が積み上げた感情は必ずしも同時に完成しません。るるにとって「好意を向けられてうれしい」「一緒にいると楽しい」と、「卒業後も恋人として進みたい」の間に差があったと考えられます。
かずくんの途中参加が関係を変えた
かずくんは途中参加のため、LEOよりるると過ごした時間が短い人物です。それでも選ばれた理由として大きいのは、短さを埋めようと大げさな約束を重ねるより、相手との時間の中で態度を変えたことです。第一印象の熱ではなく、るるを知った後に選ぶ姿勢が見えました。
るる側も、過去の積み上げに縛られず新しい相手を見ました。恋愛リアリティでは、早く出会った人ほど有利に見えますが、共同生活の目的は長く思われた人へ恩返しすることではありません。短期間でも、自分が無理をせず話せるか、現実に戻った後を想像できるかが決め手になることはあります。
確定しているのは、最終話でるるがかずくんを受け入れたことまでです。かずくんがどの発言で決定的に勝ったかは、るる本人が理由を一つに限定して説明しない限り確定できません。番組の編集は数多くの会話から一部を選ぶため、画面に映った一言だけを唯一の理由にするのも危険です。
るるの選択を時系列で整理
序盤:LEOとの関係が中心になる
序盤はLEOの一貫した好意が見え、るるもその思いを受け止めます。ただし、この段階のるるは最終回答を約束していません。ほかのメンバーとの会話も続け、自分がどんな相手を求めるのか確かめています。
中盤:たいちゃんを含む可能性が広がる
共同生活が進むと、第一印象だけでは分からなかった性格が見えます。るるは一人の好意に流されず、たいちゃんとの相性も見ました。この行動を優柔不断と見るか、短い期間で慎重に比較したと見るかは分かれます。
終盤:かずくんとの時間で基準が変わる
途中参加のかずくんによって、るるは「誰が最も自分を思っているか」ではなく「自分は誰と進みたいか」を突き付けられます。LEOの言葉に涙した後でもかずくんを選んだことは、感謝と恋愛感情を区別した結果と考えられます。
考察|るるがかずくんを選んだ3つの理由
1.追われる安心より、自分が動く感情を選んだ
LEOとの関係では、LEOが気持ちを示し、るるが答えを考える構図が長く続きました。かずくんとの関係では、るる自身も相手を知ろうと動く必要があります。受け身でいられる安心より、自分の感情が動く相手を選んだ可能性があります。
2.番組の外を想像できた
恋愛番組の告白はゴールに見えますが、当人にとっては始まりです。距離、仕事、生活のテンポを考えたとき、るるはかずくんとのほうが現実の交際を想像しやすかったのかもしれません。ただし、具体的な生活設計は本編で十分に示されておらず、ここは考察です。
3.過去の積み上げより現在の納得を優先した
LEOが長く一途だった事実は変わりません。それでも、長く思われたことを理由に自分の答えを曲げれば、成立後に二人とも苦しくなります。るるは批判される可能性があっても、卒業時点の自分の気持ちを優先したと読めます。
反対説|編集でかずくんが有利に見えただけ?
終盤に登場した人物は、物語を動かす存在として印象的に編集されます。そのため、「かずくんとの相性が特別だったのではなく、番組がどんでん返しを強く見せた」という反対説は成り立ちます。また、LEOとの会話がすべて放送されたわけでもありません。
ただし、編集があることと、るる本人の返事が無効になることは別です。視聴者が見られる過程は限定されていますが、卒業式で誰を受け入れたかは本人の選択として確認できます。だからこそ、理由は断定せず、結果は結果として尊重するのが適切です。
るるとかずくんの現在は?
2026年8月20日時点で、番組成立後も交際が続いていると断定できる公式発表は確認できません。るるの本人発信はInstagram(u_r30)で確認できます。共演者との写真、いいね、相互フォローだけでは交際継続の証拠にしません。
かずくんのSNSは、同名や類似名のアカウントを誤って案内しないよう、Netflixや作品公式から本人へ直接つながる導線を確認できた場合に追記します。現在の関係は、二人が明言するまで未確定です。
LEOは「負けた」のではない
るるがかずくんを選んだ結果だけを見て、LEOの一途さを失敗と扱うのは適切ではありません。LEOは相手の迷いを責めて答えを強要するのではなく、自分が何を感じているかを伝えました。恋愛では誠実に行動しても相手の返事まで決められません。結果を受け入れることも、相手を尊重する行動です。
一方で、一途であれば必ず選ばれるという物語にしなかった点は本作の現実味でもあります。るるが感謝を示したことと、かずくんを恋人として選んだことは両立します。LEOを応援していた視聴者が残念に感じるのは自然ですが、その感情を理由にるるのSNSへ批判を向けるべきではありません。
るるの選択から見える番組のテーマ
『ラヴ上等』は外見や経歴の強さを前面に出しながら、最後に問うのは相手の意思を尊重できるかです。るるは周囲が作った本命の物語に従わず、自分で答えました。かずくんも途中参加という不利を言い訳にせず、短い時間で相手を知ろうとしています。
この結末は、共同生活で過ごした長さが気持ちの正しさを決めないことも示しました。視聴者には放送された時間しか見えませんが、本人たちはカメラ外を含む日々を過ごしています。だから、予想と違う結末を「編集のせい」だけで片付けず、見えていない会話があることも残して考える必要があります。
まとめ
るるが選んだのはかずくんです。LEOの一途さに心を動かされ、たいちゃんとの可能性も見たうえで、最後は「思ってくれる人」ではなく「自分が進みたい人」を選びました。短期間での選択を心変わりと見る反対意見はありますが、番組で確認できない内心まで断定することはできません。
確定しているのは番組内での成立までで、撮影後の交際は未確定です。続報はNetflix公式と本人確認が取れたSNSに限定して追記します。



