日曜劇場『VIVANT』シーズン2の国内ロケ地を、2026年8月28日時点の公式情報で整理しました。今回は岐阜県庁や恵那市など岐阜県内の撮影が注目を集めています。一方、島根県の公式マップには前作の聖地も多く、シーズン2の新規ロケ地と混同しやすい点に注意が必要です。
この記事の区分
「シーズン2で公式確認」「自治体発言・撮影協力で確認」「前作の公式聖地」「未確定」に分けました。エキストラ募集や撮影協力の名称だけで、劇中の施設名や場面を断定していません。
『VIVANT』シーズン2国内ロケ地・早見表
| 地域 | ロケ地・エリア | 確認状況 |
|---|---|---|
| 岐阜市 | 岐阜県庁1階ホワイエ・20階展望ロビー | シーズン2公式確認 |
| 恵那市 | 恵那・岩村エリア | 県の会見でロケ地と確認 |
| 埼玉県行田市 | 市内大規模撮影 | TBS公式エキストラ募集で確認 |
| 島根県 | 松江・出雲・奥出雲ほか | 前作の公式ロケ地中心 |
【シーズン2公式確認】岐阜県庁1階ホワイエ
最も行きやすく、確認度も高い最新聖地が岐阜県庁1階ホワイエです。岐阜県公式案内は、県庁1階ホワイエがロケ地になったと明記し、フォトスポットも設置しています。
巨大な吹き抜けと直線的な意匠は、『VIVANT』が得意とする国家機関や巨大組織の空気にぴったりです。日常の行政施設が、カメラの画角と照明で“物語の中枢”へ変わる。その変身を現地で確認できるのが、この場所の面白さでしょう。
県の案内では、1階ホワイエの利用時間は平日7時30分~17時45分、土日祝日は10時~20時。イベントや業務で変更される可能性があるため、訪問前に公式ページを確認してください。県庁は現在も業務を行う公共施設です。執務区域への立ち入りや、通行を妨げる長時間撮影は避けましょう。
【シーズン2公式確認】岐阜県庁20階展望ロビー
20階展望ロビーも撮影場所として紹介され、岐阜の街並みを一望できます。聖地巡礼として優れているのは、劇中の構図だけでなく、なぜ制作陣がこの建物を選んだのかを体感できる点です。広い視界は、国内に張り巡らされた情報網や、人物を上から見下ろす権力の感覚を連想させます。
展望ロビーは観光目的で訪問しやすい一方、貸切やイベントが入る場合があります。開館時間・駐車場・公共交通は岐阜県公式サイトで最新情報をご確認ください。
【自治体が確認】恵那市・岩村エリア
岐阜県知事の2026年8月6日記者会見では、ロケ地として「恵那と県庁」が選ばれたことへの質問があり、県側も聖地巡礼への期待に言及しています。恵那市の中でも、古い町並みが残る岩村地区は番組公式SNSのロケーション写真をきっかけに注目されました。
ただし、現段階で自治体が全カットの正確な撮影地点を一覧公開しているわけではありません。岩村城下町の町家、岩村城跡、明知鉄道など、地域内の観光地をすべて「登場場所」と扱うのは早計です。実際の放送画面と公式の追加発表が一致した地点から確定させるのが安全です。
個人的には、近代的な県庁と、時間が積層した岩村の町並みを同じ県内で使う選択が『VIVANT』らしいと感じます。先端的な諜報戦の裏に、血縁や記憶といった古い物語がある。ロケーションそのものが作品の二重構造を表しているようです。

【撮影実施を確認】埼玉県行田市
TBS公式のエキストラ募集では、2026年5月8日に行田市で大規模撮影を行うことが告知されました。これにより「行田市内で撮影があった」ことは確認できます。
一方、募集ページだけでは建物名や完成映像の何話・何場面かまでは確定しません。参加者向け情報から場所を推測して私有地へ向かう行為は避けるべきです。今後TBSや行田市、フィルムコミッションから正式なロケ地紹介が出た段階で巡礼先に加えるのがよいでしょう。
島根県は“物語の原点”を巡るエリア
島根県公式観光情報サイトは、2026年の続編放送を記念して『VIVANT×SHIMANE』特設サイトを更新しています。ただし、現時点で紹介される中心は前作の公式ロケ地7か所です。シーズン2の新規撮影地点だけを示すマップではありません。
島根県庁・国宝松江城大手前
前作では野崎が島根県庁へ向かう場面、乃木と山本が会話する場面などが撮影されました。松江市中心部にあり、松江城と組み合わせやすい定番ルートです。

本庄小学校
乃木の少年時代につながる学校場面の聖地として公式マップに掲載。現在の利用状況や見学可否を必ず確認し、学校関係者や児童の安全を最優先にしてください。外からの撮影でも人の顔や車両番号が写らない配慮が必要です。
櫻井家住宅・可部屋集成館(奥出雲町)
前作で乃木家として使われた重要ロケ地。国指定重要文化財の建物と名勝庭園を持ち、ドラマを離れても訪れる価値があります。開館日・料金は施設公式で確認しましょう。
島根を記事に残す理由は、シーズン2が前作ラストの直後から始まり、乃木の原点が物語の理解に欠かせないからです。新作の撮影地点と誤認させず、「物語をさかのぼる聖地」として巡るのが正確です。
反対の見方:撮影協力=画面に映った場所ではない
エンドクレジットに自治体や施設名が出ても、必ずしも外観がそのまま登場するとは限りません。控室、車両基地、機材置き場、許可調整などの協力も含まれます。また複数県の素材を編集し、劇中では一つの架空都市として見せることもあります。所在地と役名を一対一で断定するには、制作側か施設側の明示、または特徴的な画面一致が必要です。
国内聖地巡礼モデルコース
岐阜1日コース
午前に岐阜県庁1階ホワイエと20階展望ロビーを見学し、午後に恵那方面へ。ただし岐阜市から岩村は距離があるため、公共交通なら別日に分けるほうが確実です。岩村ではドラマの画角探しだけでなく、城下町の店舗や資料館を利用すると地域への還元にもなります。
島根1泊2日コース
1日目は松江駅を起点に県庁・松江城周辺、2日目はレンタカーや観光交通を使って奥出雲へ。公式マップは松江、出雲、安来、雲南、奥出雲に分かれているため、一日ですべて回ろうとしないのがコツです。
巡礼前の注意
- 県庁では行政手続きの来庁者を優先する
- 学校、住宅、企業敷地へ無断で入らない
- 放送画面の再現で道路に立ち止まらない
- 施設の開館日、撮影可否、駐車ルールを公式情報で確認する
- 未公表地点をSNSの目撃談だけで断定しない
まとめ|最新版は岐阜が軸、島根は原点
シーズン2の国内ロケ地として確認度が高いのは、岐阜県庁1階ホワイエ・20階展望ロビー、恵那市、そしてTBSの募集で撮影実施が確認できる行田市です。島根は公式マップが充実していますが、まずは前作の聖地として区別する必要があります。『VIVANT』は放送中に新しい地点が明らかになる作品。噂を急いで確定扱いするより、物語と公式発表が重なる瞬間を待つことも、聖地巡礼の楽しみです。
情報確認日:2026年8月28日。放送・施設情報は変更される場合があります。
ロケ地と一緒に確認したい主要キャスト
乃木憂助役は堺雅人、野崎守役は阿部寛、柚木薫役は二階堂ふみ、黒須駿役は松坂桃李、ノゴーン・ベキ役は役所広司です。役柄の最新情報はTBS公式・登場人物、出演者一覧はキャスト/スタッフで確認できます。現地写真と劇中写真を比較するときも、TBS公式の場面写真を基準にします。



