SixTONESのメンバーとして音楽活動を続けながら、映画やドラマで存在感を高めている松村北斗さん。ここでは基本プロフィール、俳優としての歩み、代表作、2026年の出演情報をまとめます。
松村北斗のプロフィール
| 名前 | 松村北斗(まつむら ほくと) |
|---|---|
| 生年月日 | 1995年6月18日 |
| 出身地 | 静岡県 |
| 所属 | STARTO ENTERTAINMENT |
| グループ | SixTONES |
松村北斗さんは、アイドル活動と並行して早くから俳優として経験を重ねてきました。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では雉真稔を演じ、誠実で繊細な表現が幅広い視聴者に知られるきっかけになりました。
新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』では宗像草太の声を担当。実写だけでなく声の演技でも作品の世界観を支えました。
- ドラマ『パーフェクトワールド』
- ドラマ『カムカムエヴリバディ』
- ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』
- 映画『ライアー×ライアー』
- 映画『キリエのうた』
- 映画『夜明けのすべて』
- 劇場アニメ『すずめの戸締まり』
2026年夏の日本テレビ系ドラマ『告白-25年目の秘密-』では主演を務めています。過去と現在が交錯する物語で、秘密を抱えた人物の揺れをどう表現するかが見どころです。
代表作で演じた役柄と見どころ
松村北斗さんの俳優としての変化が分かりやすい3作品を取り上げます。役の置かれた時代や抱える問題は異なりますが、言葉にできない感情を視線や間で伝えている点は共通しています。
『パーフェクトワールド』渡辺晴人役
松村北斗さんが俳優として広く注目される一つのきっかけになった作品です。義足の青年・渡辺晴人を演じ、明るく振る舞う姿の奥にある葛藤や恋心を表現しました。物語の中心人物を支える役でありながら、登場すると空気が変わる存在感を残しています。
『カムカムエヴリバディ』雉真稔役
英語を学ぶ聡明な青年・稔は、ヒロインの安子と心を通わせながら、時代の波に翻弄されます。松村さんは落ち着いた声、姿勢、相手を見るまなざしで誠実さを伝えました。登場期間だけでなく、その後の物語にも影響を与える人物として強い余韻を残した役です。
『夜明けのすべて』山添孝俊役
パニック障害を抱える山添を演じた映画です。劇的な回復物語にせず、体調への不安や周囲との距離を日常の動作に落とし込みました。上白石萌音さん演じる藤沢との関係も恋愛だけに回収せず、互いの生きづらさを理解する同僚として描かれています。
大きな台詞や派手な動きに頼らず、視線を外すタイミングや返事までの間で感情を見せられる点が特徴です。穏やかに見える人物でも、迷い、孤独、言葉にできない思いをにじませます。そのため、秘密を抱えた役や、誰かを思いながら本音を言えない役と好相性です。
一方で『ライアー×ライアー』のような恋愛作品では、真っすぐさとコミカルな反応を見せています。『すずめの戸締まり』では声だけで落ち着きと使命感を伝えており、役柄に合わせて表現の強度を調整できることも強みです。
年代別に見る松村北斗の俳優経歴
10代の学園ドラマ出演から朝ドラ、映画主演へ進んだ流れを年代別に整理します。出演本数だけでなく、助演で経験を積み、物語の中心を担うようになった過程に注目しました。
10代から20代前半:学園ドラマで経験を重ねる
松村北斗さんは10代からドラマに出演し、同世代の俳優と共演しながら映像演技の経験を積みました。初期は学園ものや若者を描く作品が中心で、クールに見える生徒、仲間と距離を置く青年など、本人の落ち着いた雰囲気を生かした役が多く見られます。登場場面が限られた作品でも、視線や立ち姿で人物の背景を感じさせ、少しずつ俳優としての存在感を高めていきました。
この時期の出演作を見ると、現在のような抑制された演技の土台が分かります。強い感情を台詞だけで表現するのではなく、相手と目を合わせない、返事を一拍遅らせるといった小さな反応を積み重ねています。主演として物語を引っ張る前に、助演として場面の空気を受け止める経験を重ねたことも、その後の演技につながっています。
20代半ば:朝ドラと映画で幅広い視聴者へ
『パーフェクトワールド』や『10の秘密』などを経て、『カムカムエヴリバディ』の雉真稔役で幅広い世代に知られました。朝ドラは毎日の短い放送の中で人物の印象を積み重ねる必要があります。松村さんは誠実な話し方や丁寧な所作を崩さず、安子との穏やかな時間と、戦争によって未来が変わっていく悲しさをつなぎました。
同時期には『ライアー×ライアー』などの映画で主演を務め、恋愛作品でも中心人物を演じています。テレビで見せる静かな演技だけでなく、スクリーンで表情を細かく見せる作品が増えたことで、アイドル活動とは別の俳優像が定着していきました。
20代後半以降:日常劇と作家性の強い映画へ
『キリエのうた』『夜明けのすべて』などでは、分かりやすいヒーローではなく、欠点や生きづらさを持つ人物を演じています。観客に好かれることを最優先にせず、弱さや身勝手さも含めて一人の人間として見せる役が増えました。作品の世界観へ溶け込みながら、見終わった後に人物の感情が残ることが近年の特徴です。
代表作をジャンル別に紹介
恋愛、ヒューマンドラマ、サスペンスでは、同じ抑えた演技でも役割が変わります。初めて出演作を見る人が好みの作品を選べるよう、ジャンルごとの特徴をまとめます。
恋愛ドラマ・恋愛映画
恋愛作品では『恋なんて、本気でやってどうするの?』『ライアー×ライアー』などがあります。松村さんが演じる恋愛役は、気持ちをすぐ言葉にしない人物が多く、視線や距離の変化を追う楽しさがあります。相手役を強く引っ張るだけでなく、相手の言葉を受けて感情が動くため、二人の関係が一方通行に見えません。
ヒューマンドラマ
『カムカムエヴリバディ』『夜明けのすべて』は、人との出会いによって人生が変わる物語です。どちらも大げさな成功や解決だけを描かず、相手を思うこと、同じ時間を過ごすことの意味を丁寧に見せています。松村さんの静かな演技を初めて見る人には、この二作が特に分かりやすいでしょう。
ミステリー・サスペンス
秘密を抱える人物は、視聴者にすべてを悟らせず、それでも何かあると感じさせる必要があります。『10の秘密』や2026年の『告白-25年目の秘密-』では、沈黙や一瞬の表情が伏線として見える可能性があります。物語を追いながら演技の細部を見返す楽しみがあるジャンルです。
SixTONESでは歌やダンス、トークを通して本人の個性を見せますが、俳優業では作品ごとに本人の印象を薄め、役の生活を作ります。音楽活動で培ったリズム感や声の表現は台詞にも生かされる一方、ドラマでは目立つことより相手役や物語との調和が優先されます。
二つの活動を同時に追うと、ステージ上で観客へ直接届ける表現と、カメラの前で小さく感情を見せる表現の違いが分かります。どちらか一方の肩書だけでは説明できないことが、松村北斗さんの現在の魅力です。
松村北斗の出演作はどの順番で見る?
初めて見る場合は、まず『カムカムエヴリバディ』で多くの視聴者を引きつけた誠実な役を確認し、次に『ライアー×ライアー』で恋愛とコメディー、『夜明けのすべて』で近年の抑えた演技を見る順番がおすすめです。その後に『キリエのうた』や『すずめの戸締まり』へ進むと、実写、群像劇、声優という表現の違いを比較できます。
作品ごとに扱うテーマが違うため、単純な上手さの順位を決めるより、役に合わせてどの部分を変えているかを見ると楽しめます。声の高さ、歩く速さ、相手との距離に注目すると、同じ静かな人物でも演じ分けられていることが分かります。
『黒の女教師』では学園ドラマの中で影を持つ生徒を演じました。若手時代の作品ですが、感情を簡単に表へ出さない役柄は現在の松村さんにもつながります。共演者の多い作品で、登場したときに人物の事情を感じさせることが求められました。
『10の秘密』では、主人公の娘と関わる音楽大学生・伊達翼役を担当しました。物語の真相に関わる立場で、穏やかな外見だけでは判断できない人物を演じています。サスペンスで情報をどこまで表情へ出すかという点で、『告白-25年目の秘密-』と比較できます。
『恋なんて、本気でやってどうするの?』の長峰柊磨は、女性との距離が近く、本心が見えにくい人物です。誠実な稔とは反対の第一印象を作りながら、物語が進むにつれて家庭環境や孤独を見せました。恋愛ドラマでも人物の背景を重ねる演技が分かります。
『ノッキンオン・ロックドドア』では西畑大吾さんとダブル主演し、二人の探偵がそれぞれ異なる視点から事件を解きます。会話のテンポと対照的な人物設定が魅力で、一人で静かに感情を見せる作品とは異なるバディ演技を楽しめます。
『キリエのうた』は複数の時代と人物が交差するため、一場面だけで役を判断できません。松村さんが演じる人物の選択が別の人の人生へ影響し、後から見え方が変わります。観客に好かれる人物へ整えず、未熟さを残した点が印象的です。
出演作を選ぶ際は、主演か助演かだけでなく、誰との関係が物語の中心なのかを見るのがおすすめです。松村さんは相手役を受ける場面で魅力が出るため、登場時間が短い作品にも記憶に残る役があります。
公式情報とSNSの確認方法
最新の出演情報はSTARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィール、SixTONESの公式サイト、各作品の公式サイトで確認できます。SNSには同名の非公式アカウントもあるため、公式サイトから案内されているアカウントや、作品公式アカウントがタグ付けした本人アカウントを確認してください。
撮影中の写真や動画は本人のSNSだけでなく、ドラマや映画の公式アカウントへ掲載されることがあります。投稿の公開範囲やURLは変更される場合があるため、当サイトでは確認できた公式情報を優先して紹介します。
まとめ
松村北斗さんは、静かな表情や声の変化で人物の内面を伝える役から、恋愛作品まで幅広く出演しています。音楽活動と俳優活動の両方で、今後も注目される存在です。
プロフィールと所属情報はSTARTO ENTERTAINMENT、出演情報は各作品公式サイトなどをもとに2026年8月時点で作成しています。

