※この記事はNetflix『ラヴ上等2』第20話最終回の告白結果を含む完全ネタバレです。
結論:第二期の最終回で成立したのは「カマケン×りんりん」「りょーぴー×サラ」「ルネ×みみ」の3組です。たいちゃんは一期から留年して恋に向き合いましたが、みみとは成立しませんでした。
予想を揺らしたのは、みみがたいちゃんでもまるでもなくルネを選んだこと、そしてサラが二人からの告白を受けてりょーぴーを選んだことです。ここでは全告白の結果を一覧にし、なぜその選択になったのかを17〜19話の積み重ねから考察します。
20話最終回の告白結果一覧
| 告白した人 | 相手 | 結果 |
|---|---|---|
| シャラン | たいちゃん | 不成立 |
| カマケン | りんりん | 成立 |
| かほち | カズマ | 不成立 |
| あやちぇる | まる | 不成立 |
| カズマ | サラ | 不成立 |
| りょーぴー | サラ | 成立 |
| たいちゃん | みみ | 不成立 |
| まる | みみ | 不成立 |
| ルネ | みみ | 成立 |
告白の瞬間に示された成立結果は確定情報です。ただし、番組内で成立したことと、配信後の現在も交際が続いていることは別です。本人または番組公式から継続を示す発信がない段階では、現在の関係を断定できません。
成立1組目:カマケン×りんりん
カマケンとりんりんは、序盤から常に本命同士だった組み合わせではありません。りんりんはりょーぴーへの気持ちで揺れ、カマケンもみみとの接点を持ちました。それでも終盤、二人は相手の過去の選択を責めるより、今ここで自分にどう向き合っているかを見る関係へ変わりました。
成立の理由として大きいのは、カマケンが言葉だけでなく行動で選択を示したことです。恋リアでは、一途さが強いほど正解とは限りません。一度迷った人が最後に誰を選び、相手の不安をどう減らしたかも重要です。りんりんにとっては、自分が追い続ける恋から、自分にまっすぐ来てくれる関係へ視点を変えられたことが決め手だったと考えられます。
ただし、「りょーぴーがサラへ向かったからカマケンを選んだ」という消去法だけで説明するのは乱暴です。最終的に承諾したのはりんりん自身であり、二人の会話と安心感がなければ成立しません。
成立2組目:りょーぴー×サラ
サラにはカズマとりょーぴーの二人が告白し、サラはりょーぴーを選びました。サラが口にした「直感」は、理由がないという意味ではないでしょう。短い共同生活では、条件を比較して合理的に選ぶより、「この人といるときの自分を好きでいられるか」という感覚が最後の一歩を決めることがあります。
カズマはサラへの思いを持ち続けましたが、思いの強さと相手が感じる相性は一致しません。りょーぴーは、りんりんとの関係を経てサラに近づいたため、見る側には心変わりが急に映る余地があります。反対に、過去の矢印に縛られず、対話の中で自分の気持ちを更新できたからこそ、サラとの関係が動いたとも言えます。
筆者が印象的だったのは、サラが二人の熱量を競わせるのではなく、自分の選択として返事をした点です。「多く愛してくれる人」ではなく「自分が進みたい相手」を選んだ。この主体性が、二人の成立を納得できるものにしました。
成立3組目:ルネ×みみ|なぜたいちゃんではなかった?
最終回最大の答え合わせが、みみの選択です。告白したのはルネ、たいちゃん、まるの三人。みみが選んだのはルネでした。
理由1:孤立しかけた場面で、ルネはみみ側に立った
みみは途中参加によって、女性陣との間に緊張を生みました。複数の男性から注目されれば、本人の意図に関係なく「場を乱した人」と見られやすい状況です。そんなとき、ルネは自分の印象を守るより、みみの立場を理解しようとしました。恋愛感情以前に「この人の前なら説明し続けなくていい」と感じられる経験は強いものです。
理由2:二人きりの時間で相性を確認できた
17話でみみをめぐるお泊まり旅をルネが勝ち取り、二人は集団の視線から離れて話す時間を得ました。共同生活では誰かの前で見せる強さと、二人だけのときの素顔が違います。ルネは衝突の激しさだけでなく、みみと向き合う柔らかさも見せました。
理由3:たいちゃんの一途さよりルネとの安心を選んだ
たいちゃんはみみへ明確に向かい、18話ではみみも「話したい相手」としてたいちゃんを選びました。ただし、それは最終告白の予告ではありません。たいちゃんへの関心や信頼があっても、恋人として最も安心できる相手が同じとは限らないからです。
まるもみみに思いを伝えましたが、あやちぇるとの未完の関係や、自分の将来を探す物語が同時に進んでいました。みみから見れば、三人のうち誰が最も自分自身を見てくれたかが判断軸だったのでしょう。
たいちゃんの留年に答えはあったのか
たいちゃんは一期から留年し、シーズン2でも恋に向き合いました。結果だけ見れば、みみに選ばれずカップル不成立です。しかし、留年の意味を「恋人を作ること」だけに置くと、彼の変化を見落とします。
シャランからの強い気持ちに曖昧な期待を持たせず、自分がみみに向いていることを選んだ。ルネとは感情をぶつけ合いながらも、サウナで対話し関係を修復した。最後も結果を相手のせいにせず受け止めた。成立しなかったことは事実ですが、選ばれない怖さから逃げず、自分で告白相手を決めた点には成長があります。
反対に「一期から残ったのにまた成立しなかった」という厳しい見方もあります。番組としてドラマを背負わせた編集の影響も考えるべきでしょう。それでも、恋愛の卒業はカップル成立証明書ではありません。自分の本音と他人の選択を両方尊重できたなら、留年には意味があったと筆者は考えます。
不成立だった告白は失敗なのか
- シャラン→たいちゃん:思いの強さは本物でも、たいちゃんの矢印を変えるまでには至らなかった
- かほち→カズマ:加入時期の遅さと、カズマのサラへの思いが壁になった
- あやちぇる→まる:誠実に伝え続けたが、恋愛感情の相互性は作れなかった
- カズマ→サラ:一途さよりサラ自身の直感が優先された
- たいちゃん・まる→みみ:みみの中でルネとの安心感が上回った
告白は相手を説得して勝つ試験ではなく、相手に選ばない自由も渡す行為です。断られた側が相手を責めずに受け止めたことで、最終回は勝者と敗者の線引きより、それぞれの卒業として見られました。
確定情報・考察・未確定
確定情報
- 最終回で成立したのは3組
- カマケン×りんりん、りょーぴー×サラ、ルネ×みみ
- たいちゃんはみみに告白したが成立しなかった
根拠のある考察
- みみは告白の熱量より、孤立時から続くルネとの安心感を選んだ
- りんりんは追う恋から互いに選び合える関係へ動いた
- サラの直感は短期間の関係で最後に残った身体感覚に近い
反対の見方
- 編集によってルネ×みみの積み重ねが強調された可能性がある
- サラとりょーぴーの急接近には放送尺で省略された会話があるかもしれない
- たいちゃんの留年を成長と捉えるか、結果不足と捉えるかは分かれる
未確定
- 3組が配信後の現在も交際しているか
- 番組外での参加者同士の関係
- 未放送部分を含む各選択の全理由
最終回はどこで見られる?
全20話はNetflixで視聴できます。配信状況と料金は変更される場合があるため、Netflix公式作品ページで確認してください。
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まとめ|3組成立でも、最終回の価値は人数ではない
『ラヴ上等2』第二期は3組のカップル成立で幕を閉じました。予想外に見えたルネ×みみも、孤立時の支えと二人きりの時間を追うと、告白直前だけで生まれた選択ではありません。カマケン×りんりんは関係を更新する力、りょーぴー×サラは過去の矢印より現在の感覚を信じる力を見せました。同時に、不成立だった参加者にも自分の言葉で終える瞬間がありました。成立数ではなく、選ぶ側と選ばれる側の両方に尊厳があったこと。それが最終回を見終えたあとに残る一番大きな答えです。




