結論から言うと、『ラヴ上等』シーズン2は全20話を通じて合計6組が成立しました。第1〜10話ではマー君×あっすん、アリー×ひかる、かずくん×るる。新しい男女が集まり、たいちゃんだけが“留年”して参加した第11〜20話では、カマケン×りんりん、りょーぴー×サラ、ルネ×みみが互いを選びました。
ただし、この番組の答えは「誰と誰が成立したか」だけではありません。第一期では、長く思い続けた人が必ず選ばれるわけではない現実が描かれ、第二期では、途中参加のみみやカマケン、かほちが、固まりかけた関係の弱点を可視化しました。そして二つの共同生活をつないだたいちゃんは、恋人を得るのではなく、自分の本音を選び、選ばれない結果まで受け止めることで卒業します。
この記事では、Netflixで2026年8月4日から9月8日まで配信された全20話を、前半と第二期に分けて時系列で整理します。各話の詳細、メンバーのプロフィール、成立理由、撮影後の現在は、ENTAME LABで公開してきた関連記事へその場で移動できるようにしました。
ここから第1〜20話の告白結果と成立カップルに触れます。まだ最終回を見ていない方は、先にNetflix公式作品ページで本編をご覧ください。Netflixには一般的な紹介アフィリエイトがないため、存在しない無料期間や特典は案内していません。
『ラヴ上等2』全20話の結末を30秒で確認
| 区分 | 成立カップル | 結末の特徴 |
|---|---|---|
| 第1〜10話 | マー君×あっすん | 似た者同士が強がりをやめ、弱さまで見せて成立 |
| 第1〜10話 | アリー×ひかる | 不信と衝突を越え、話し直せた二人が成立 |
| 第1〜10話 | かずくん×るる | 過ごした期間より、卒業時点の気持ちを優先 |
| 第11〜20話 | カマケン×りんりん | 一度揺れた後、安心して向き合える相手を選択 |
| 第11〜20話 | りょーぴー×サラ | 条件ではなく、一緒にいるときの直感を選択 |
| 第11〜20話 | ルネ×みみ | 複数告白の中で、自分を守ってくれた信頼を選択 |
「成立6組」は、二度の卒業式で相手が告白を受け入れた組の合計です。番組内で成立したことと、収録後も交際中であることは別なので、現在については本人またはNetflixが明言した範囲だけを確定情報として扱います。前半3組の詳細は成立カップル3組と現在、時系列の更新情報はカップルのその後・現在まとめ、第二期3組は第20話の全告白結果で確認できます。
基本情報|沖縄の学校で二度の共同生活
| 配信 | Netflix独占配信 |
|---|---|
| 配信期間 | 2026年8月4日〜9月8日 |
| 話数 | 全20話 |
| 舞台 | 沖縄・羅武上等マリーンアカデミー |
| MC | MEGUMI、永野、Awich |
| 主題歌 | SPEED「Body & Soul(Remastered 2026)」 |
Netflix公式発表は、本作を単なる恋愛番組ではなく、過去の後悔や償い、仲間との絆、これからの人生への覚悟を描く作品として紹介しています。シーズン1は国内週間TOP10で4週連続1位を記録し、海外でも反響を得ました。シーズン2が前半の卒業で終わらず、学校を再び開いたのは、人気を引き延ばすためだけではなく、「同じ場所でもメンバーが変われば愛の正解も変わる」ことを見せるためだったと考えます。
配信は6回に分けられました。第1〜4話が8月4日、第5〜7話が8月11日、第8〜10話が8月18日。第二期は第11〜13話が8月25日、第14〜16話が9月1日、第17〜20話が9月8日です。舞台の候補や聖地巡礼時の注意点は沖縄ロケ地まとめ、沖縄と主題歌のつながりは「Body & Soul」が選ばれた意味で掘り下げています。
全メンバー早見表|それぞれが物語に持ち込んだもの
名前と職業だけでは人数が多く見えますが、全20話では一人ずつ違う役割があります。ここでは人格を決めつけず、本編で恋が動いたポイントに絞って整理します。年齢や職業の詳細、確認済みの公式SNSは各プロフィール記事を参照してください。
第1〜10話の男性
- マー君:集団では前へ出られる一方、あっすんとの恋では不器用。強がりをやめられるかが成立の鍵になった。
- 坊:はーちゃんから思われながら、自分はひかるを選択。安全な答えより自分の本音を優先した。
- LEO:るるへ長く思いを伝えた人物。一途さの価値と、相手の選択を縛らない誠実さを残した。
- たいちゃん:まりりんから思いを向けられながら、るるへ告白して不成立。第二期へ唯一留年した。
- アリー:ひかるとの不信を放置せず、対話をやり直したことで成立へ進んだ。
- かずくん:途中参加でも、るるにとって卒業後を想像できる相手となり、短期間で成立した。
第1〜10話の女性
- あっすん:表面的な強さではなく、マー君の不器用さや仲間への態度を見て答えを出した。
- ひかる:結婚を意識して複数人と向き合い、最後は衝突後も話し直せたアリーを選んだ。
- まりりん:たいちゃんの気持ちが別へ向いていても、自分の恋を曖昧なまま終わらせなかった。
- るる:LEOの一途さに心を動かされても、感謝と恋愛を分け、かずくんを選んだ。
- はーちゃん:途中参加の不利がある中で坊へ思いを伝え、返事を受け止めた。
第11〜20話の男性
- たいちゃん:経験者として有利な人ではなく、同じ迷いを繰り返さないか試される人。最後はみみへ本音を伝えた。
- りょーぴー:りんりんとの関係が揺れた後、サラとの会話と直感を選び成立した。
- カズマ:無骨さの中に気遣いを見せ、サラへ向かった。かほちからの思いには同じ恋愛感情を返さなかった。
- ルネ:正義感の強さが衝突にもつながったが、みみの孤立を見過ごさず、たいちゃんとも話し直した。
- まる:あやちぇるから思われながら、みみへ告白。ケーキ作りを通じて恋以外の未来も見せた。
- カマケン:途中参加で男性陣の空気を変え、揺れたりんりんと新しい信頼を作った。
第11〜20話の女性
- りんりん:言葉より一貫した行動を重視。りょーぴーへの失望を経て、カマケンと成立した。
- サラ:ルネ、カズマ、りょーぴーとの関係を通じ、最後はりょーぴーを直感で選んだ。
- あやちぇる:結婚まで見据えてまるへ一途に向かった。成立しなくても、その真剣さは失われない。
- シャラン:嫉妬も涙も隠さず、たいちゃんへの思いと自分の不安の両方に向き合った。
- みみ:登場だけで複数の矢印を動かしたが、追われるだけの人物ではなく、最後にルネを選んだ決定者。
- かほち:終盤加入で母親であることや過去を明かし、短い時間でもカズマへ自分の言葉で告白した。
この一覧から見えるのは、成立した人だけが能動的だったわけではないことです。不成立の人も「思われている相手を選ばず、自分が好きな相手へ行く」「断られる可能性があっても言葉にする」という選択をしています。番組を恋の勝敗表としてではなく、誰が何を自分で選んだかの記録として見ると、脇役に見えた人物の場面もつながります。
第1〜10話|強さの見せ合いから「弱さを渡せる相手」へ
前半には男性のマー君、坊、LEO、たいちゃん、アリー、途中参加のかずくん、女性のあっすん、ひかる、まりりん、るる、途中参加のはーちゃんが登場します。肩書や年齢などの一覧はシーズン2メンバー一覧で確認できます。
第1〜4話|第一印象ではなく、共同生活で人柄が露出する
序盤は、外見の迫力、過去の武勇伝、職業といった分かりやすい情報で相手を測りがちです。しかし学校生活が始まると、魅力の基準はすぐ変わります。仲間の話を遮らず聞けるか、感情的になった後に謝れるか、相手が不安なときに自分の格好よさを優先しないか。恋愛の前に、共同生活者として信頼できるかが試されます。
マー君とあっすんには似た強さがあり、互いを意識しながらも先に弱さを見せにくい関係が生まれます。ひかるには複数の矢印が向かい、るるの周辺でもLEOとたいちゃんの思いが動きます。まりりんは過去を語り、単純な「明るい人」「強い人」という見え方から離れていきました。『ラヴ上等』が面白いのは、重い過去を告白した瞬間を感動のゴールにせず、聞いた側が翌日からどう接するかまで映すところです。
第5〜7話|恋と仲間への義理が衝突する
中盤では、同じ相手を好きになった者同士の競争が、男性同士・女性同士の仲間意識を揺らします。身を引くのが友情なのか、気持ちを隠すことが逃げなのか。正解が一つでないからこそ、それぞれの「筋」の通し方が見えました。
LEOのるるへの一途さは分かりやすく、応援したくなる流れです。ただし、一途に思った期間の長さは、相手に応える義務を発生させません。坊がひかるを見続ける一方、ひかるも結婚を考えるからこそ複数の相手を比較します。視聴者側が「早く一人に決める人=誠実」と決めつけると、短期間で人生の相手を考える難しさを見落とします。
第8話|一泊デートと校則違反が関係を加速
第8話では校則違反が全体の信頼を揺らし、一泊デートを懸けた対決が恋を大きく進めました。集団では冗談や強がりで隠せる感情も、二人きりの夜ではごまかしにくくなります。同時に、「仲間を守る」と「共同生活の約束を守る」が対立し、優しさだけではルールの問題を解決できないことも示されました。
第9話|涙は成立の返事ではない
LEOはるるへの思いを貫き、るるはその言葉に涙を見せます。しかし、心を動かされたことと恋人として選ぶことは同じではありません。予告や切り抜きだけならLEO×るる成立に見えやすい場面ですが、るるには「感謝」と「恋愛の選択」を分ける権利があります。ここを分けて見られるかが、最終回を理解する鍵でした。
第10話|前半の成立3組と不成立5人
卒業式ではマー君×あっすん、アリー×ひかる、かずくん×るるの3組が成立。はーちゃん→坊、坊→ひかる、まりりん→たいちゃん、たいちゃん→るる、LEO→るるは成立しませんでした。結果を一覧で見たい方は前半最終回の告白結果へどうぞ。
マー君とあっすんは、欠点を隠すより、欠点を知ったうえで一緒にいたいと思えた組です。アリーとひかるは、一度生まれた不信を対話で修復しました。かずくんとるるは、参加期間の長さや周囲の期待ではなく、卒業時点の自分の心を優先しました。3組の成立理由が違うため、最終回は単なる人気投票にならなかったのです。第8〜10話の詳しい流れは第8〜10話ネタバレ考察、るるの決断はるるがかずくんを選んだ理由、ひかるの選択はひかるがアリーを選んだ理由で整理しています。
第11〜20話|たいちゃん留年と、まったく別の恋の始まり
第二期では、たいちゃんが唯一の留年メンバーとして残り、りょーぴー、カズマ、ルネ、まる、りんりん、サラ、あやちぇる、シャランが合流。さらにみみ、カマケン、かほちが途中参加します。前半を知るたいちゃんは有利に見えますが、実際は「また同じ曖昧さを繰り返さないか」と最も厳しく見られる立場でした。
第11話|最初の矢印は4本、しかし完成形ではない
サラをめぐるルネとカズマ、りんりんとりょーぴー、シャランとたいちゃん、あやちぇるとまるという構図が見え始めます。第一印象だけなら、会話の温度が合うりんりん×りょーぴー、将来を見据えるあやちぇる×まるは安定していました。しかし最終結果から振り返ると、序盤の相性は「今のままなら合う」という仮説にすぎません。別の相手や過去が入ったとき、同じ態度を保てるかが本当のテストでした。
第12話|過去を話した後の態度が人を選別する
たいちゃん、あやちぇる、サラらが過去を語り、恋愛観の背景が見えてきます。重い経験を話したからといって、聞いた相手と成立するわけではありません。大切なのは、話を聞いた翌日から相手を腫れ物扱いしないこと、過去を口論の武器にしないことです。男子同士の衝突でも、「筋を通す」と「威圧して通す」の違いが問われました。
第13話|みみ登場は、既存関係を映す鏡
北新地のトップキャバ嬢として紹介されたみみ(るな)が転校すると、女性陣とたいちゃん周辺の空気が急変します。華やかさから“最強の恋敵”に見えますが、途中参加者には短時間で人間関係へ入らなければならない不利もあります。男性がみみへ関心を向けた責任まで、みみ一人へ負わせることはできません。
詳しいプロフィールはみみ(るな)の仕事・公式SNSで紹介しています。本人が番組参加を発信した公式Instagramも、ここで確認できます。
第11〜13話全体の詳しい時系列は第二期11〜13話ネタバレ感想、たいちゃんの二度の恋はたいちゃん留年から第二期までで整理しています。
第14話|りんりんの失望は嫉妬だけではない
みみと過去に接点のあるりょーぴーの反応を見て、りんりんの気持ちが揺れます。「ほかの女性を見たから嫌」という単純な嫉妬より、それまで示された態度との違いに失望したと考えるほうが自然です。みみへの女性陣の警戒、夕食でルネが声を上げる場面も、恋と集団の秩序が同時に動いていることを示しました。
第15話|カマケン加入で男性側の力関係も変わる
男性陣が農場で作業した後、カマケンが転校生として登場。ビーチBBQでは恋の嫉妬だけでなく、「先にいた人」と「後から入った人」の価値観が衝突します。途中参加者は遠慮すれば何も始まらず、踏み込めば空気を壊したと見られる難しい位置です。カマケンがりんりんと成立した結果だけでなく、初めから完成した輪の外に立った彼がどう信頼を作ったかを見る必要があります。プロフィールはカマケン・かほち公式SNSまとめで確認できます。
第16話|ゲームが隠していた本音を表へ出す
女性陣がデートを懸けた椅子取りゲームに挑み、意外な組み合わせが生まれます。ゲームは偶然性のある企画ですが、「誰と行きたいか」「誰に行ってほしくないか」という感情が表情へ出ます。シャランはたいちゃんへの嫉妬を抱え切れなくなりました。嫉妬自体が悪いのではなく、不安を自分の言葉で説明できるか、相手を責める形にするかが分岐点です。詳しくはたいちゃん×シャラン第16話考察で解説しています。
第14〜16話をまとめて見返すならみみ登場後に崩れた恋と新メンバー、りんりんとりょーぴーの変化はみみ登場後の関係変化が近道です。
第17話|かほち加入と一泊旅行
終盤で加入したかほちは、母親であることや過去を自分の言葉で話し、カズマへ気持ちを向けます。残り時間が少ない中で過去を隠さず恋の場へ立ったこと自体に意味があります。一方、みみとの一泊旅行を懸けた勝負ではルネが権利を獲得。ここで初めて、複数男性から注目されるみみが「誰に追われるか」ではなく、二人きりで誰と安心して話せるかを確認する時間が生まれました。詳細は第17話・ルネが一泊旅行を勝ち取った意味へ。
第18話|たいちゃんとルネは衝突後に話し直した
みみをめぐってたいちゃんとルネが衝突します。衝突そのものは肯定できませんが、二人がサウナで対話し、敵意を残したまま最終告白へ進まなかった点は重要です。みみは話したい相手にたいちゃんを選びましたが、これは最終的にルネを選ぶ結末と矛盾しません。短い会話で確認したい相手と、卒業後も一緒にいたい相手は同じとは限らないからです。詳しくは第18話・みみがたいちゃんを選んだ理由で考察しています。
第19話|恋の勝敗から、卒業後の人生へ
まるのケーキ作り、シャランの帰還、仲間への感謝とベンチ作りによって、物語の焦点が「誰を取るか」から「学校を出た後に何を持ち帰るか」へ移ります。あやちぇるが一途でも、まるに同じ感情を返す義務はありません。選ばれなかった側の魅力が低いわけでもありません。恋愛の努力と成立は同義ではないという厳しさが、静かな準備の場面で強く伝わりました。詳しくは第19話・まるのケーキとシャラン帰還をご覧ください。
第20話|第二期の成立3組と6本の不成立矢印
最終告白でカマケン×りんりん、りょーぴー×サラ、ルネ×みみが成立。シャラン→たいちゃん、かほち→カズマ、あやちぇる→まる、カズマ→サラ、たいちゃん→みみ、まる→みみは成立しませんでした。みみにはルネ、たいちゃん、まるの告白が集まり、サラにはりょーぴーとカズマが向かいます。
第二期の成立組に共通するのは、最初から一途だったことではありません。一度揺れたり、別の相手を見たりした後で、いま目の前にいる相手へどう向き合ったかです。全告白の言葉と選択理由は第20話最終回・成立3組、4話を通した意味は第17〜20話完全考察で詳しくまとめています。
全20話の恋の矢印|成立しなかった選択も含めて整理
| 告白・選択 | 結果 | 読み取れること |
|---|---|---|
| マー君→あっすん | 成立 | 強さより弱さを共有できた |
| アリー→ひかる | 成立 | 衝突後に対話を再開できた |
| かずくん→るる | 成立 | 期間より現在の相性を選んだ |
| はーちゃん→坊→ひかる | 不成立 | 思われる相手より自分の本音を選んだ |
| まりりん→たいちゃん→るる | 不成立 | 好意の連鎖は一致しなかった |
| LEO→るる | 不成立 | 一途さは相手の返事を拘束しない |
| カマケン⇄りんりん | 成立 | 揺れた後の安心感が決め手 |
| りょーぴー⇄サラ | 成立 | 直感と会話の自然さを優先 |
| ルネ⇄みみ | 成立 | 孤立しやすい場面で信頼を作った |
| シャラン→たいちゃん→みみ | 不成立 | たいちゃんは曖昧さを残さず本音を選択 |
| あやちぇる→まる→みみ | 不成立 | 一途な努力と成立は別 |
| かほち→カズマ→サラ | 不成立 | 理解できる背景と恋愛感情は別 |
前半で成立しなかった5人の現在はLEO・坊・たいちゃん・まりりん・はーちゃんのその後、各成立組の撮影後はマー君×あっすん、アリー×ひかる、かずくん×るるの個別記事を参照してください。
なぜ成立した?6組を分けた3つの条件
1.「好き」と言う強さより、相手が安心して話せること
告白の回数や声の大きさではなく、相手が防御せず自分を説明できるかが選択を分けました。ルネ×みみは象徴的です。みみが途中参加ゆえに警戒される中、ルネは周囲の空気だけで人物を決めませんでした。マー君×あっすんにも、強い外見の裏の不器用さを見せられる安心があります。
2.迷いを隠すより、迷った後の行動を変えること
るる、ひかる、りんりん、りょーぴーの気持ちは一直線ではありません。それを「ぶれたから不誠実」と切るのは簡単です。しかし共同生活の目的は、最初の直感を守ることではなく、相手を知って選び直すことです。重要なのは矢印が変わった事実より、以前の相手と現在の相手へ説明できたかでした。
3.成立しない返事を受け止めること
告白は、相手へ断る権利を渡す行為です。LEO、坊、まりりん、はーちゃん、シャラン、かほち、あやちぇる、カズマ、たいちゃん、まるは、望んだ相手と成立しませんでした。それでも相手を責めず卒業できた場面には、成立とは別の成長があります。カップル数だけで勝敗をつけると、この番組が描いた「生き直し」の半分を失います。
たいちゃんの留年は成功だったのか
恋愛結果だけを見れば、たいちゃんは二度とも成立していません。その意味では「留年しても結果が出なかった」という見方は成り立ちます。しかし第二期では、シャランから思いを向けられながら、自分はみみが好きだと決めました。相手を傷つけたくないために曖昧な優しさを続けるのではなく、自分の矢印を言葉にしたのです。
さらにルネと衝突した後、対話で関係を直し、みみに選ばれない返事も受け止めました。恋人を得ることではなく、本音を選び、ライバルを人として認め、相手の自由を尊重する。その三段階がたいちゃんの卒業だったと考えます。反対に、番組が留年者へ成長物語を背負わせ、視聴者が意味を読み込みやすい編集にした可能性もあります。だから「人間として完全に変わった」とまでは断定しません。
みみは恋を壊したのか|独自考察
みみ登場後に女性陣の緊張が高まり、たいちゃん、まる、ルネの視線が集まりました。表面だけなら、既存の恋を壊した転校生に見えます。しかし、たいちゃんとシャラン、まるとあやちぇるの気持ちが本当に相互的なら、途中参加者一人で最終告白まで変わることはありません。
みみがしたのは、隠れていた迷いを見えるようにしたことです。同時に、短い時間で輪へ入ろうとした言動が強く見え、既存メンバーへの配慮が足りないと感じた視聴者がいるのも理解できます。どちらか一方を悪役にせず、「途中参加者の時間不足」と「先に築いた関係を守りたい心理」が衝突したと見るのが妥当です。詳しい相関図はみみ登場後の関係変化でも整理しています。
確定情報・考察・反対の見方・未確定
確定情報
- シーズン2は2026年8月4日から9月8日までNetflixで配信された全20話
- 舞台は沖縄の羅武上等マリーンアカデミー、MCはMEGUMI・永野・Awich
- 第1〜10話で3組、第11〜20話で3組、合計6組が卒業式で成立した
- たいちゃんは前半から留年して第二期へ参加し、二度目もカップル成立には至らなかった
根拠のある考察
- 成立組は思い続けた期間より、終盤の安心感と対話を重視した
- みみやカマケンら途中参加者は、恋を壊すより既存関係の弱点を可視化した
- たいちゃんの留年は、成立ではなく選択・和解・受容によって回収された
- 二度の卒業式は「強さ」の定義を、威圧や経歴から説明責任へ変えた
反対の見方
- 視聴者が見るのは編集された共同生活の一部で、成立理由を放送だけで説明し切れない
- 途中参加者は番組を動かす役割が強く、実際より対立的に編集された可能性がある
- たいちゃんは二度とも不成立であり、恋愛面では卒業できなかったという評価もできる
- 短期間の変化を、社会での償いや更生の証明と同一視すべきではない
未確定
- 成立6組が2026年9月現在も全組交際を継続しているか
- 番組外での同居、結婚、破局など本人が明言していない私生活
- 編集で省かれた会話や、出演者の内心のすべて
『ラヴ上等2』はどこで見られる?
全20話はNetflixで独占配信中です。Netflix公式作品ページでは、2026年作品、16歳以上、恋愛リアリティ番組として案内されています。プラン料金や配信状況は変更される可能性があるため、最新情報はNetflix公式で『ラヴ上等』を確認してください。
Netflixには、国内の一般ブログが自由に参加できる通常の成果報酬型紹介プログラムは確認できません。そのため、本記事では別サービスの広告へ不自然に誘導せず、公式視聴先のみ案内しています。
全関連記事ガイド|知りたい答えから選ぶ
最初に読む3本
前半の成立理由とその後
第二期を時系列で読む
- 第11〜13話|新メンバーとたいちゃん
- 第14〜16話|みみ登場と新メンバー
- 第17話|かほち加入と一泊旅行
- 第18話|たいちゃんとルネの衝突
- 第19話|まるのケーキとシャラン帰還
- 第17〜20話|成立3組と留年の答え
人物・相関図・予想を読む
- みみ(るな)のプロフィール・仕事・公式SNS
- カマケン・かほちのプロフィール
- たいちゃんの二度の恋を時系列整理
- みみ登場後の相関図
- みみ・りんりん・りょーぴーの関係
- たいちゃんとシャラン第16話考察
- 最終回前の成立予想を答え合わせ
まとめ|20話の答えは「選ばれた人」より「選び方」
『ラヴ上等2』全20話で成立したのは、マー君×あっすん、アリー×ひかる、かずくん×るる、カマケン×りんりん、りょーぴー×サラ、ルネ×みみの合計6組です。前半では、長い一途さと相手の選択が一致しない現実を描き、第二期では、途中参加者によって曖昧だった関係が表面化しました。
独自に総括するなら、二つの共同生活を貫いたテーマは「過去より現在を見る」だけではありません。過去を知ったうえで、現在の言葉と行動が一致しているかを見ることです。強い言葉を使える人より、間違いを認められる人。長く追った人より、相手が安心して断れる人。成立6組だけでなく、不成立の告白まで含めて、その基準が何度も示されました。
撮影後の交際状況は、成立の感動とは切り離して確認する必要があります。本人やNetflixの明確な発信が出た場合は、推測と混ぜず該当する個別記事へ追記します。全体を見返すときは本記事を入口にし、気になった恋や話数から各解説へ進んでください。



